台湾で開催されていたジュニアの世界チャンピオンを決める「2019WSLワールド・ジュニア・チャンピオンシップ」でウィメンズは都筑有夢路、メンズはブラジルのルーカス・ビセンテが優勝した。
台湾のJinzun Harbourで行われた2019年のジュニア世界一を決める「2019 WSLワールド・ジュニア・チャンピオンシップ」で都筑有夢路が決勝でアメリカのアリッサ・スペンサーを破り優勝!
都筑は今年9月にWQSのQS10000でも優勝という快挙を成し遂げている。
メンズでは安室丈がセミファイナルまで勝ち上がり3位という好成績を収めた。またウィメンズでも、脇田紗良が3位入賞し活躍!
「今はとても幸せです。コンデションの変化が大きかったですが、ここ台湾での大会は楽しめました。今日は波も大きいし水は動くし本当にチャレンジングな日でしたが、最後まで諦めずに集中できました。とてもハッピーです。」と都築はコメント。そして都筑にはハワイ・マウイでのWCT最終戦の結果次第で2020年世界最高峰のツアーへクオリファイの可能性が残されていたが、惜しくもかなわず。しかし、日本人女子初のWCTメンバーが出るのもそう遠くではないと思える都筑の活躍だ。
「2019 WSLワールド・ジュニア・チャンピオンシップ」主な日本人選手の成績は
女子
優勝:都筑有夢路
3位:脇田紗良
13位:松田詩野
男子
3位:安室丈
9位:村田嵐
17位:矢作紋乃丞