【Surfing for all がんばろう日本!】
JPSA2022 さわかみ Japan Pro Surfing Tour ロングボード第1戦 さわかみ 一宮プロが、千葉県長生郡一宮町 釣ケ崎海岸(志田下ポイント)でDAY4。
天気は晴れ、風はサイドオフでコンディション良く、サイズも落ち着き腰〜腹セット胸くらいのロングには良いコンディション。
メンズラウンド1からスタート。
ヒート1では昨年プロ公認を獲得した武川慎とAMシードの太田祐城がラウンドアップ。
ヒート2では鴨川のプロトライアルで惜しくもプロ公認を取れなかった、田岡遼平がトータル12.00をマークして見事プロ公認資格を獲得した。おめでとう。
ヒート4は復帰ツアーとなる増山翔太が登場し、安定したライディングを魅せて1位でラウンドアップし、2位はAMシードの平田拓海。
続いてメンズラウンド2へ。 ヒート1は梶原裕太が1本目から5.00を出してバックアップも揃えて1位となり、AMシードでラウンド1からアップしてきた太田拓海も健闘したが、杉本信裕が後半逆転し2位となった。
ヒート4ではベテラン塩坂信康が1本目に3.90を出してヒートをコントロールして1位でラウンドアップし、2位は中井晴となった。
ヒート5ではラウンド1で12点を出した田岡遼平がクレジット。田岡は前半をリードし、武藤龍寿、吉川祐二と佐藤樹生が追う。中盤吉川がノーズライドから当て込みポイントを伸ばしトップになりそのままヒート終了。2位は田岡が入った。
ヒート9は岡田匡平、綿貫直也、石井乃亜と増山翔太のヒート。中盤まで石井乃亜が6.00と5.00を出してリードし、増山が4点台2本で追う展開。その後も大きな変化がなく1位石井、2位増山で終了。
ヒート10には浜瀬海がクレジット。オープニングから浜瀬が積極的にライディングしヒートをコントロールする。浜瀬は2本目に6.25、3本目に5.65を出してトップに。2位には櫻井凰太が付け追いかける。榊原彩大と瀬尾亮一も本数に乗り追随するが届かず、1位浜瀬、2位櫻井で終了。
ウィメンズのラウンド1に移行。
ヒート1はAMシードの戦いで、田原ありいと瀬下絵里子がラウンドアップ。
ラウンド2ヒート1は結婚・出産を経て復帰第1戦となる関口海璃がクレジット。ノーズに行けるセクションがなかったことから、小栗瑞恵も関口もマニューバー系に絞ってライディングをして1位と2位でラウンドアップ。
ヒート3は大池裕美子が体調不良で辞退となり丹羽美樹、平賀美香と栗田裕子の3人ヒート。栗田が4.50を出して有利にヒートを進め1位でラウンドアップし、2位は平賀となった。
ヒート6は古家伸子、戸田成美、寺前昌子と田原ありい。なかなかポテンシャルのある波が来ない状況で、ロースコアでヒートが進む。古家がヒート半分までトップとなるが、他の選手もニードが1〜2点台となりワンライドでコロコロ変わる可能性がある。戸田が2本目に2.90を出して4位からトップへジャンプアップ。
そしてラウンド3に進む。 ヒート1は小栗瑞恵、大島みどり、平賀美香と松本望希の4名。いつもの通り小栗が前半からライドを重ね1位に。平賀が波をよく選び2本乗り2.40と2.80を出して中盤でトップに。大島と松本はなかなかポテンシャルのある波をキャッチできず1点台のライディングが続き、1位平賀、2位小栗でヒート終了。
ヒート3は、戸田成美が2本目に2.50を出してリードし進むが、中盤に吉田未来が2.25で逆転し1位に。水口朋香と関口海璃はなかなか波をキャッチできず、戸田が残り5分で再びトップにたち、そのままトップでヒート終了。2位は吉田となった。
これで本日のスケジュール終了。 明日は選手6時集合で6時半ヒートスタートの予定です。