【Surfing for all がんばろう日本!】
JPSA2021 さわかみ Japan Pro Surfing Tour ロングボード第3戦 -CS2-
さわかみチャレンジシリーズ 千倉オープン -Challenge II-が、7月6日(火)から千葉県南房総市の千倉海岸で開催される予定。
会場となる千葉県千倉海岸は、南房総エリアでは珍しく東北東を向いて東ウネリに敏感なポイントだがウネリは56.25°〜 202.5°と対応エリアは広い。
ベストシーズンとしては、春から夏となり、この時期の沖合を低気圧が抜けて南〜南西風が吹く時は風をかわしサイズが上がりグッドコンディションとなることが多い。
海に向かって右側に漁港の堤防が張り出しているので、南風はかわすのも特徴。
普段はインサイドよりの速いダンパー気味のブレイクが多くなるが、地形が整うとチューブセクションも見られるパワフルなコンディションとなる。
和田〜千歳エリアが南ウネリでビッグサイズのときは1〜2サイズ小さめとなり狙い目となることもしばしば。
ボトムは一部リーフもあるがほぼサンド。
川尻川をはさんで海に向かい右側が監視所前、左側が教習所前、大兼前と大きく3ヶ所にブレイクが分かれ、ボトムは大兼前を除きすべてサンド。
オフショア:西〜南西
オンショア:東〜北東
ここ数日で降った雨の影響で川の水量も増え、砂が動いているので地形変化はあるだろう。
最近はダンパーが多く良くなかったが、川から砂が流れつき乗れるセクションができる状況になった。と話してくれるのはここをホームとする吉川祐二プロ。
ウネリは弱い南東ウネリが続く予報で、かなり手強いコンディションとなりそうだが、プロも小波対応の板を用意しているので、どう対応するのか楽しみだ。
チャレンジシリーズの第2戦となる千倉オープンは明日、6日スタート!