JPSA

一般社団法人 日本プロサーフィン連盟

GRANDCHAMPIONS

2014年 ショートボード女子グランドチャンピオン

田代 凪沙

1997年5月14日生まれ
神奈川県出身在住

 第1戦のバリは波が良くて楽しく試合ができました。サイズのあるパワフルな波が好きです。試合中の相手は気にしないで試合に臨んでいました。
 第2戦の伊豆は調子が悪く、クオーターファイナルで負けてしまいました。波が来なくて、父との作戦ミスでしたね。
 第3戦の田原は波が大きくてハードコンディションだったので、最初は女子はインサイドでやりました。あまりやったことのない波でしたが、恐くはなかったです。クオーターファイナルまでやって延期になり、10月にセミファイナルからやりましたが、この時も波が大きかったです。でも前回と違ってこの時は沖で試合をやりました。ファイナルはメンバー皆の歳が近かったので、楽しかったです。(宮坂)莉乙子と一緒に田原に来て莉乙子が1位で私が2位という結果になったのも嬉しかったです。
 第4戦の新島は、初めて新島に行ったのですが、ヒートが始まるまで波が見れなかったこともあり、取りあえず来た波に乗るしかありませんでしたね。一番印象に残っているのは(水野)亜彩子選手との接戦のセミファイナルですね。亜彩子選手が波にどんどん乗る中で、ずっと乗れなくて波を待っていました。最初波が来なかったので後半に波が来るかなと。途中でようやく波が来て、コケないように乗って勝つことができました。ファイナルはそのヒートで1番のいい波に乗れたことが勝利に繋がったと思います。ALL JAPANで優勝できて本当に良かったです。新島の終了後、ランキングが1位になりました。このあたりからグランドチャンピオンを獲りたいと意識するようになりました。最初はグランドチャンピオンを狙おうと思ってはいなくて、トップシードに入れるように頑張ろうと思っていました。ルーキーオブザイヤーは獲りたいと思っていました。
 その後の第5戦の大洗は、(大村)奈央選手がすごく上手かったですね。アマチュア時代から戦ってきて、一度も勝った記憶がないんです。結局2位で終わりました。
 第6戦の鴨川ではラウンド4で負けました。自分の技量が足りなかった感じです。当てる場所が易しい所に当てていて、点数が出ませんでした。グーフィーが苦手だと感じたので、試合後練習をしました。負けてからはライブで試合を見ていましたが、あの波はさすがに恐いと思いましたね。
 最終戦の第7戦鴨川は波が小さくて沈んでしまいました。グランドチャンピオン争いの中にいる庵原(美穂)さんと私がラウンド4で負けて、亜彩子選手がファイナルに進んだら、亜彩子選手に決まるという状況でした。そうして今回調子を上げて来ている(須田)那月選手がセミファイナルで亜彩子選手を倒したので、私のグランドチャンピオンが決まりました。そのヒートは橋の上でずっと見続けていました。表彰式では思わず涙が溢れ出てしまいました。
 伊豆など負ける試合もあったけど、家族や友達の応援、励ましの言葉があったおかげでグランドチャンピオン、そしてルーキーオブザイヤーを獲得出来たと思っています。
 今後の目標はWQSで上位に残ることで、来年は再来年に向けてポイントを獲っていきたいです。WQSが無いときは、JPSAも回りたいと思っています。あと1年高校に通いながらですが、世界で戦えるような力をつけて行きたいと思っています。