JPSA

一般社団法人 日本プロサーフィン連盟

GRANDCHAMPIONS

2001年 ロングボード男子グランドチャンピオン

枡田 琢治



1971年12月22日生まれ
神奈川県出身スイス在住

1994年カリフォルニア在住中、仏スポンサーとのプロ契約をきっかけにデビューして以来、ASPイベントを中心に挑みました。同年JPSAプロトライアルにも合格し、国内戦へも参戦。ASP世界戦では J・チューダ、J・ホーキンズ、R・ケアルアナ等と同じ土俵にあがり、世界の壁の厚さを分からされました。でも1995年にはビアリッツで行われた試合でワンオンワンのクオーターまで勝ち上がり5位になり、それを機に本格的な選手活動は引退しました。数年間チャンピオンシップなどタイトル無しで米国マリブに戻り、メディア制作活動に集中しながら選手活動をしていました。2001年に、東京と京都で京友禅の老舗千總とアートエキシビションをするきっかけで8ヶ月の長期国内滞在することになりました。幸運にも全部で4戦というコンパクトなツアースケジュールだったので無事に全戦回れました。タイトルを絶対に獲ろうと決め、各試合に合わせてシェイパーとボードデザインの改良、ボクシングとヨガをベースにしたトレーニングへ真剣に取り組みました。結果的には1戦以外は全部ファイナルまでいき、伊豆で行われた最終戦で念願の国内グランドチャンピオンのタイトルを獲ることができました。それ以来、プロ選手活動からは引退し、出来る限りフリーサーフィンにフォーカスしていますが、人生の中でもJPSAグランドチャンピオンになれたことは非常に良い経験でした。
チャンピオンになってから10年後の今、仕事で海から遠い国スイスに住んでいます。でもJPSAタイトルを獲れた達成感の御陰でハワイなどの波に挑み続けられているような気がします。今後は時間と体が許す限り、掘れる波で自分の限界にチャレンジし続けたいと思っています。
次世代の人たちへ。日本では海外に比べプロロングボーダーとして活動出来るマーケットが根付いているので、それぞれチャンスを生かして個人個人のスタイルを崩さずにサーフィンのすばらしさを広め続けてください。きれいな海を大切にする社会を作るには海と触れ合う民を増やすのがベストだと僕は信じています。