JPSA

一般社団法人 日本プロサーフィン連盟

GRANDCHAMPIONS

1992・94年 ロングボード男子グランドチャンピオン

抱井 保徳



1956年1月21日生まれ
千葉県出身神奈川県在住

当時はプロといっても仕事を持っている人が多くて、選手という感じではなかったかな。プロだからといっても練習をする人も少なかったね。自分もロングボードのシェイプをしていて道具に恵まれ、自転車で行ける距離の場所での試合だったから有利だったと思う。遠くから試合に来て寝ないで試合に出ていた選手もいたから。当時は波が上がると平日でも招集されて、いい波のときに試合をやってたね。波が悪いときはその場で「やりたくない人は手を上げて」なんて言って決めてたな。試合を主催する人たちは大変だったよね。1994年のときはミニマムがなくなって波が小さくても試合やるようになったかな。まだ試合に慣れていない人が多かったので、その人たちを騙してチャンピオンになったって感じかな。今はシェイプとサーフィンとサーフトリップを楽しんでますよ。プロになれただけで喜んでしまったら成功しないよ。そういう人は賞金貢ぎ係に徹することになる(笑)。プロというのは“資格”じゃなくて“意識”だと思うよ。これからのプロサーファーには、英語の勉強も必要だと思います。世界で活躍するプロサーファーはどこの国の人でも英語が話せるからね。それと、もっと技術力を高めることだと思う。海外に行くと、仕事が終わって海に入ってくる一般のサーファーが飛んだり跳ねたりしてる、そんなサーフィンが普通にそこら中で見れるんだ。